26.10.01
「着物」と聞くと、皆さんはどんなイメージを持っていますか?
成人式や結婚式など、特別な日に着るもの。
着付けや決まりごとが難しそう。
自分には少し敷居が高い。
そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。
しかし最近では、着物を「特別な日の衣装」だけではなく、自分らしいファッションのひとつとして楽しむ若い世代も見られるようになってきました。
FASHIONSNAPが2025年に掲載した銀座の呉服店への取材でも、若い世代の来店が増え、20〜30代の顧客売上が2022年当時と比較して約2倍に伸びていることが紹介されています。
▶FASHIONSNAP
「流行を着る」から、「自分らしいものを着る」へ
着物の魅力のひとつは、流行だけに左右されず、長く楽しめることです。
洋服とは少し違い、同じ着物でも帯や帯締め、帯揚げ、バッグなどの組み合わせによって印象が変わります。今日は落ち着いた雰囲気に。次は少し華やかに。
そんなふうに、一枚の着物から自分なりのコーディネートを考えることも、着物の楽しさです。
実際に現在では、着物に現代的なバッグなどを組み合わせるファッションも見られます。FASHIONSNAPの記事でも、デザイナーズブランドなどのミニバッグを和装に取り入れる楽しみ方が紹介されています。
▶FASHIONSNAP
着物は「特別な日だけ」じゃなくてもいい
「でも、着物を買っても着ていく場所がない……」
初めての方からすると、ここも気になるところではないでしょうか。
もちろん結婚式、成人式、入学式、卒業式などは着物を楽しめる大切な機会です。
でも、それだけではありません。
例えば、友人とのランチや食事、観劇、美術館、街歩き、旅行、季節のイベント。
普段より少しおしゃれをして出かけたい日に、着物を選ぶという楽しみ方もあります。
「着物を着るために予定を作ってみる。」そんな休日があっても素敵だと思います。
最初は「浴衣」からでも大丈夫
いきなり本格的な着物を購入するのは、少し勇気がいるかもしれません。
そんな方は、浴衣から和装を楽しんでみるのもひとつです。
実際にFASHIONSNAPの取材でも、着物初心者は浴衣から入るケースが多いと紹介されています。また、浴衣によっては長襦袢などを合わせることで、夏祭りだけでなく、より幅広いシーンで楽しむ方法もあります。
▶FASHIONSNAP
浴衣を着てみる。帯を選んでみる。自分で着付けに挑戦してみる。
そこから少しずつ、着物の世界を知っていけばいいのです。
お母様やお祖母様の着物が、最初の一着になるかもしれません
「実家に着物があるけれど、何の着物なのか分からない」
という方もいらっしゃると思います。実はそれも、着物を始めるきっかけになります。
お母様やお祖母様から譲り受けた着物に、自分の好みに合った帯や小物を合わせる。
昔からある着物でも、組み合わせによって今の自分らしい装いを楽しむことができます。
サイズや状態によってはそのまま着用することが難しい場合もありますので、まずは「これって着られますか?」というところから呉服店に相談してみてください。
ルールを覚えてからじゃなくていい。
着物には、TPOや季節、帯との組み合わせなど、知っておきたい基本があります。
でも、「全部覚えてからじゃないと着物を着てはいけない」
ということではありません。まずは、「この着物、かわいい。」「こんな着物を着て出かけてみたい。」そんな気持ちから始めてみてはいかがでしょうか。
基本的なことは、少しずつ知っていけば大丈夫です。
中川商店で、一緒に「自分らしい一着」を探してみませんか?
中川商店は、長年にわたり福岡で着物に携わってきた呉服総合卸問屋です。
「呉服店に行ったことがない」
「何を買ったらいいか分からない」
「自分に似合う着物が分からない」
そんな方にも、着たい場面や好きな色、ご予算などを伺いながら、一緒に着物を選んでいきます。
着物を「難しいもの」から、「自分らしく楽しめるもの」へ。
若い世代の皆さんにも、もっと気軽に着物の魅力を知っていただけたら嬉しく思います。まずは見るだけでも、着物について聞いてみるだけでも構いません。
ぜひ一度、中川商店で着物に触れてみてください。
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